~服を売らない店員さんの~初心者ファッション塾

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『何すればいいか分からない、、』あなたがするべきたった1つの答え


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服を売らない店員さん
(編集長/運営者)

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こんばんは、小林です。

 

 

突然ですが、

 

 

小林、明日の朝から

ヒッチハイクで東京へ向かいます!!(笑)

 

 

そう、

 

 

東京に少し予定がありまして、

行くことになったんですよね。

 

 

実は僕、ヒッチハイクするのは

人生2回目になります。

 

 

初めてヒッチハイクをしたのは、

去年の10月でした。

 

 

 

 

なんでヒッチハイクなの?

 

 

と思われるかもしれませんが、

 

 

ハッキリ言って僕もなぜヒッチハイクを

したのかは分かりません(笑)

 

 

ですが、

 

 

僕の人生はこのヒッチハイクを

きっかけに大きく変わりました。

 

 

人生の大きな転換期であり、

 

 

1つのターニングポイント

だったと思います。

 

 

今日はこのヒッチハイクの話から、

 

 

自分の夢や目標に近づくための

コツみたいなものをお話しようと

思っています。

 

 

きっかけは堀江貴文さんの『ゼロ』

 

ヒッチハイクをするまでの僕は

それまで何をしていたのかと言うと、

 

 

本ばっかり読んでいました(笑)

 

 

元々マンガすら読まないほどの

活字嫌いの小林だったのですが、

 

 

仲の良い友人の影響から本を

読むようになっていました。

 

 

中・高・大と、

 

 

学校ではひたすら勉強するという

事しか教えてこられなかったので、

 

 

僕はただただ将来のために本を読んで、

勉強して、本を読んで、、、、

 

 

という事を繰り返しながら、

意識だけは高い大学生になってました。

 

 

不意に恐怖を感じるようになった

 

本を読めば読むほど気が大きくなって

気持ちよくなって来て、

 

 

「自分はなんでもできるんじゃないか!?」

 

 

という錯覚に陥っていました。

 

 

友達から相談された時とかには

 

 

本で学んだ知識を総動員して

フルアドバイスするのですが、

 

 

そんなとき、いつも一つだけ

引っかかることがあったんです。

 

 

『自分は何か成したのか?』

 

 

 

人にアドバイスするのはいいけど、

 

 

よくよく考えてみたら自分って

なにも成し遂げていないんじゃないか?

 

 

このまま本だけ読んで

気持ちよくなるだけの自分が

永遠に続くんじゃないか?

 

 

そんな不安と恐怖に不意に

襲われるようになりました。

 

 

「何かしなければ・・・」

 

 

「何かしないといけない・・・・」

 

 

「何か、何か、、、、、。」

 

 

ハッキリ言って焦っていました。

 

 

でも、何からしていいか分からないし、

 

なにから手を付けて良いのか分からないし、

 

自分には何が出来るのかも分からない。

 

 

漠然とした夢だけあるんだけど、

 

 

そのイメージだけはどんどん

膨らんでいくんだけど、

 

 

全くスタートラインに立てた気が

しませんでした。

 

 

そんな時に、

 

 

たまたま読んだ本が

堀江貴文さんの『ゼロ』です。

 

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

 

 

 

堀江さんは学生時代によく

ヒッチハイクをしていたらしく、

 

 

この本にこんな一節がありました。

 

 

友だちからヒッチハイクに誘われて、やってみるのか、断るか。あるいは友だちから面白そうなイベントに誘われて、参加するのか、しないのか。いずれも取るに足らない些細なことだ。しかし僕は、あらゆる人の一生とは、こうした小さな選択の積み重ねによって決まってくるのだと思っている。

 

チャンスだけは誰にでも平等に流れてくるものだからだ。目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるか。そこが問題なのである。

 

ただ「おもしろそう!」と思い、勢いにまかせて飛びついただけである。そのチャレンジが自分を変えるきかっけになったのは、ただの結果論だ。

 

 

要するに、

 

 

何でもいいから、何かやってみろ!

 

 

という事が書かれてありました。

 

 

この本を読み終えた瞬間、

一番仲の良い友達に連絡をし、

 

 

「俺、何かしたいからとりあえずヒッチハイクするわ!(笑)」

 

 

と宣言して、

 

 

スケジュール帳に3日間の幅を取って

ヒッチハイクの予定を書き込みました。

 

 

それでも直前に怖くなって

逃げだしそうだったので、

 

 

友達に、

 

 

小林「俺、○日にヒッチハイクするから」

 

小林「○日にヒッチハイクしてくるわ」

 

小林「○日にヒッチハイクしてくるからな!」

 

友達「もうそれ3回聞いたわ(笑)」

 

 

 

こんな感じで後戻りできないくらいに

言いふらしまくりました(笑)

 

 

これ、そういえばこの前言った一種の

プリコミットメントってやつですね。

 

 

www.yaoki-fasnavi.com

 

 

さすがに無計画では怖かったので、

 

 

Googleで検索して

要領だけおさえておきました。

 

 

まさか

あんとき参考にした記事が

 

 

今ブログカレッジで

学ばせて頂いている、

 

 

その学長の八木さんの記事だとは

思ってもいませんでしたが、、、笑

 

 

これがその時参考にした記事

www.jimpei.net

 

ブログカレッジ

synapse.am

 

 

 

さて、いざヒッチハイクをしてみると

驚きの連続でした。

 

 

意外と乗せてくれる!!

 

 

ご飯まで奢ってくれた!!

 

 

あれ、ヒッチハイクって簡単じゃね?

 

 

 

ちょっと感動すらしました(笑)

 

 

世の中こんないい人が

たくさんいるんだな、、、と。

 

 

大阪ー東京

東京ー大阪

 

 

とまあ結構な距離だったので

少し疲れはしましたが、

 

 

なんとか達成することが出来ました。

 

 

確かによくよく考えたら

ヒッチハイクなんて結構みんなやってるし

 

 

そこまで大したこと

でもなかったんですけど、

 

 

僕の身の周りでやったことが

ある人は誰もいませんでした。

 

 

やっと、

 

 

小さなことでも何かを成し遂げられた!

 

 

 

という達成感が、自分にとって

ものすごい自信になりました。

 

 

実際ヒッチハイクしてたら、

 

 

周りからどう見られているのかとか

気にしている余裕なんてないし、

 

 

良い意味で色々自分の

メンタルブロックがなくなったというか、

 

 

感覚がおかしくなりました(笑)

 

 

そして、あることに気付きました。

 

 

チャンスなんて山ほどあるやん。

 

ヒッチハイクするまで、

 

 

何をしていいか分からない

 

何から手を付けていいかわからない

 

何が自分に出来るのか分からない

 

 

 

こんな状況でしたが、

 

 

答えはめっちゃ簡単でした。

 

 

何をしても良いし、

 

何からしても良いし、

 

何でもできる。

 

 

 

大事なのは、

 

 

目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるか。

 

 

ただこれだけでした。

 

 

別にヒッチハイクでなくても

なんでもよかったんです。

 

 

チャンスなんて、やることなんて

目の前に山ほどあったはず。

 

 

それに対して、

 

 

全部言い訳を付けて

出来ないことにしていた。

 

 

「こっちのほうが良いんじゃないか?」

 

「いや、先にこれをやった方が、、」

 

 

ある程度情報を集めて

比較するのは良いと思います。

 

 

でも、ある程度集まったら、

 

 

もうなんでもいいからやってみる。

 

 

失敗してもなんでもいいから

とりあえずそれをやってみればいい。

 

 

こんな話は

本で山ほど学んでいたはずでしたが、

 

 

ヒッチハイクして初めて

本当の意味で理解できました。

 

 

「夢が無い」

 

「何がやりたいのか分からない」

 

 

 

僕の周りにはこんな人が山ほどいて、

みんな同じ相談をしてきます。

 

 

そんな時、

僕は必ずこう返すと決めています。

 

 

「何でもいいから今すぐやれー!!!」

 

 

 

この他にかける言葉は

無いと思っています。笑

 

 

もしあなたがかつての

僕みたいな状況だったとしたら、

 

 

一度ヒッチハイクしてみるのも

ありかもしれませんよ?

 

 

それでは、

今回はこの辺にしておきます!