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差し色を使いこなす3つのコツとは?【アイテム別で徹底解説!】


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服を売らない店員さん
(編集長/運営者)

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オシャレ好きは全員使っているテクニック「差し色」。あなたは、いつものコーデで差し色を使いこなせていますか?

  • そもそも差し色ってなに…?
  • 知ってはいるけど使い方がわからない…。


今回は、そんなあなたの役に立つ差し色講座!この記事を読めば、差し色の使い方をマスターし周りをリードできること間違いなしです!


LINE@読者10,000人からのご意見をもとに、詳しく解説していきますよ。それでは、早速見ていきましょう!

 

 

そもそも差し色って?

▼差し色とは…

コーデ全体の色に対し、アクセントになるような別の色を配置すること。

 


差し色の意味はこんな感じ。言葉だけではわかりづらいので、差し色を使った実際のコーデを見てみましょう。

 

 

しゅん@オタレ|GUのジャケット/アウターを使ったコーディネート - WEAR


黒をベースとしたコーデのなかで、靴下だけ赤。この赤こそが「差し色」というわけです!


全身のベースカラーと異なる色を、コーデのどこかにスッと差し込む。これなら簡単にできそうですね。

差し色を使いこなす3つのコツとは?

それでは実際に差し色をつかってみましょう!...と言いたいところなんですが、何も考えないと失敗してしまうのが差し色の難しいところ。


まずは、差し色を使いこなす3つのコツをご紹介します。しっかり押さえて、差し色コーデをバッチリ成功させていきましょう!

  1. コーデに多くの色を使いすぎない
  2. 差し色は目立つ色を選ぶ
  3. 差し色を入れやすいアイテムとは?


特に意識したい3つのコツはこちら!それでは1つずつ見ていきましょう!

差し色のコツ①コーデに多くの色を使いすぎない

1つめのコツは、コーデに多くの色を使いすぎないこと。コーデにカラフルすぎると、どれが差し色かよくわからなくなってしまうんですね。

 

しゅん@オタレ|GUのジャケット/アウターを使ったコーディネート - WEAR


先ほどのコーデのように、差し色以外の部分は同じベースカラーで統一するのが理想。これによって、差し色がより際立って見えるんですね!


また、差し色を使う使わないにかかわらず、色味が少ないほうが、オシャレなコーデを作りやすいです。詳しくはこちらの記事で説明してあるので、ぜひ参考にしてみてください!

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ど素人でも一瞬で美しいコーデが作れる!最強配色『モノトーン+1色』を解説!

 

差し色のコツ②差し色は目立つ色を選ぶ

差し色には、おもいきって派手な色を選ぶのが成功のコツ。百聞は一見にしかずということで、実際のコーデを見てみましょう。

 

dai|no brandのチェスターコートを使ったコーディネート - WEAR

 

kito|Parabootのドレスシューズを使ったコーディネート - WEAR


どのコーデでも、差し色には目立つ色が選ばれていますね。「差し色=コーデのアクセントになる色」なので、ためらわず派手な色を使ってしまって大丈夫ですよ!


具体的には、赤やオレンジ、黄色のような明るい色がおすすめ。反対に、ブルーやグリーンのような落ち着いた色は埋もれてしまいやすいので、避けたほうがいいでしょう。

差し色のコツ③差し色を入れやすいアイテムとは?

最後のコツは、差し色を入れやすいアイテムを知ること。同じ差し色でも、どのアイテムに入れるかでオシャレか否かが変わってしまいます。


よくある失敗例が、ボトムス(パンツ)に差し色を入れてしまうパターン。赤やオレンジの派手なカラーパンツを履いてしまう失敗ですね。

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こちらの記事で解説している通り、カラーパンツを履きこなすのは至難のわざ。ボトムスに差し色を入れてしまうのは、初心者メンズが陥りやすいファッションの罠なんです。

  1. 靴下
  2. インナー
  3. 小物


結論からいうと、差し色を入れてうまくいきやすいアイテムはこの3つ。詳しくは次の章で解説していきましょう!

差し色を入れやすい3つのアイテムとは?コーデ付きで徹底解説!

  1. 靴下
  2. インナー
  3. 小物


ここからは、差し色を入れてうまくいきやすいアイテムを深掘り!これら3つについて、詳しく見ていきましょう!

差し色を入れやすいアイテム①靴下

差し色アイテムとして最もよく使われるのが、靴下。面積が絶妙に小さいので、派手な差し色を入れても悪目立ちしにくいのがメリットです。


それでは靴下の差し色コーデを見てみましょう!


▼オレンジの靴下を使った差し色コーデ

 

takafumi|URBAN RESEARCHのソックス/靴下を使ったコーディネート - WEAR


▼ピンクの差し色がオシャレですね

 

ボンベ|HAREのシャツ/ブラウスを使ったコーディネート - WEAR


簡単でチャレンジしやすいのが、靴下の差し色の魅力的なところ。靴下の選び方については下の記事で詳しく解説しました。ぜひ参考にしてみてください!

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靴下で他のメンズに差をつけろ!オシャレな靴下の着こなし徹底解説!

 

差し色を入れやすいアイテム②インナー

インナーも差し色が入れやすいアイテムです!インナーとは、ジャケットやコートの中に着るTシャツやスウェットのこと。


目立ちやすく、差し色としてのインパクトがつよいのが特徴。こちらも実際のコーデを交えながら解説していきましょう!


▼黄色の差し色インナーがカッコいいですね!

 

KON(ZIP FIVE)|ZIP FIVEのサングラスを使ったコーディネート - WEAR


▼インナーと靴下、両方に差し色を入れるのもアリですよ

 

Mr.SZK|LIDnMのライダースジャケットを使ったコーディネート - WEAR


着るだけで一気に「上級者感」を出せるのが、差し色インナーのすごいところ。着こなせば、周りのメンズにググっと差をつけられるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

差し色を入れやすいアイテム③小物

差し色を入れやすい最後のアイテムは、小物。小物とは、ベルトや帽子、靴などのこまごました装飾品を指します。


小物の差し色コーデは、周りとかぶりにくいのが大きな魅力。それでは、実際のコーデを見ていきましょう。


▼オレンジのベルトを使った差し色コーデ

 

kamisho|coenのブルゾンを使ったコーディネート - WEAR


▼ニット帽も差し色を入れやすいアイテムです

 

r y o|SHIPS JET BLUEのニットキャップ/ビーニーを使ったコーディネート - WEAR


▼インパクトのある黄色シューズがカッコいいですね!

 

サマル|その他を使ったコーディネート - WEAR


小物の差し色コーデは、周りとかぶりにくいのが大きな魅力。個性的なコーデをつくりたい方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

差し色を使いこなす3つのコツ+3つのアイテムまとめ

さいごにここまでの内容をまとめておきます。パパっとおさらいして、ぜひいつものコーデに取り入れていってくださいね!


▼差し色を使いこなす3つのコツまとめ

  1. コーデに多くの色を使いすぎない
    →カラフルすぎると差し色が目立ちにくい!他の色はシンプルに。
  2. 差し色は目立つ色を選ぶ
    →目立ってなんぼの差し色。派手な色を選んでOK!
  3. 差し色を入れやすいアイテムとは?
    →靴下・インナー・小物が差し色を入れやすい!

 

▼差し色を入れやすい3つのアイテムまとめ

  1. 靴下
    →差し色を入れても悪目立ちしないのが魅力!
  2. インナー
    →面積が大きいので、差し色のインパクト大!
  3. 小物
    →周りとかぶりにくいのがうれしいところ!

 

差し色を使いこなすための関連記事はこちら

 

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