~服を売らない店員さんの~初心者ファッション塾

服を売るのも売られるのもうんざりしたから、マイペースにオシャレを教える元外見コンプレックスな店員のブログ

外見心理学をもとに体系的なオシャレを学べる
20代~30代メンズのためのファッションブログ

「おしゃれな服装ってどんな服装ですか?」いや、知らんがな。という話


このメディアの編集長:服を売らない店員さん

『服を売らない店員さん』として初心者にオシャレをアドバイスしています。外見心理学をベースに、毎月のブログ読者30万人とLINE@読者10000人に向けて初心者でも外見を変える方法を発信。→詳しいプロフィールはこちら

服を売らない店員さん
(編集長/運営者)

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どうも、最近LINEを溜めすぎて怒られる小林です。

そう、ありがたいことに最近、LINE@での質問をものすごく頂くんです。読者も250人を超えました。年内500人超えたいな。

僕は基本的にどんな質問でも返すスタイルでやっています。それ俺に聞いてどうすんの?って質問にも丁寧に返します。

彼女はいますか?

とか、

彼女の写真見せてくれますか?

とかも来たことがあります。その場合は必ず

いやです(なんかニッコリした絵文字)

と返します。


まあそれはともかくとして、


そうやってたくさんの質問を頂いていると、いつもどうしても困ってしまう質問とか、返すのがめんどくさくなる質問が間違いなく来ます。

その中で、これ分かってない人多すぎじゃね?って小林の中で話題になっているテーマがあるんですよ。

それが、

あなたはなんのためにオシャレをしたいのか、分かっていてオシャレしてますか??

ってことです。今日のテーマはなんでオシャレすんのか?って話です。お時間ある方はぜひ、読んでください。

 

どんな服装がいいんですかね?


LINE@をやっていて、もうこれは圧倒的に。圧倒的に多い質問があって、それが

 

「どんな服装がいいですかね?」


って質問です。

確かに、その気持ちはすげー分かるんですよ。


雑誌見てもネット見ても、いろんな種類の服装があるし、マネしてるつもりでも何か上手くいかないし、

もうどうすればいいのっ!?アタシっ!!


状態の人って、多分結構多いと思うんですよね。

それで目の前に小林が現れるもんだから、どうすればいいんですかね?って質問をしたくなる気持ちも、わからなくはないです。

 

分からなくはないんですけど、

 

その時の僕の気持ちはこんな状態です。

 

そんなん知らんがな!!!!


そんなん知らんがな。

 

としか言えないんですよ。マジで。。


なんだよ小林、冷たいやつだなぁと思う前にちょっと待ってください。ちょっと待ってください。


ここからが大事な話になります。

 

服装はあなたを映し出す鏡だ


あなたが普段しているその服装ってのは、いわばあなた自身を映し出す鏡だと思ってください。

それはどうしてかというと、あなたと話をしたことのない人は、あなたの外見からあなたを判断するしかないからです。


特に初対面の人はそうですし、もっと言えば街中ですれ違う数百・数千の人たちだってそうです。


例えば、

『俺は仕事の出来る男なんだぜ』


って思わせたいのに、


ダボッとした服着て、
シワもあって、
靴が汚れていたら、

初対面の人はどうあがいたってあなたを仕事のできる男だと評価出来るわけがないじゃないですか。

逆にもし、女の子からオシャレでカッコいい雰囲気だなぁと思われたいのであれば、奇抜で普通の人から理解されないような服装をしてちゃぁダメだってことです。

 

自分の目的に適した服装をすべきだ


それで、さっきの話と繋がってくるんですけど、

「どんな服装がいいんですかね?」


って聞かれても、その人が自分をどう見せたいかなんて、僕は知らないに決まってるじゃないですか。

まず、

  • あなたが何のためにオシャレをしたいのか
  • オシャレをしてどうしたいのか

が分かってなきゃ、どんな服装したって一向に満足出来ないに決まってるわけです。

 

だから少なくとも、

「女の子にモテる服装をしたいんですけど、どんな服装がいいんですかね?」


の方が答えやすいですし、

 

「女の子にモテる服装をしたいんですけど、どんな服装がいいんですかね?今僕は22歳の大学生で、オシャレに今まで気を使って来ませんでした。」


の方がもっと答えやすいです。

さらに言えば、どんな人に対してどういう印象を与えたいのか、細かく決まっている方がもっともっと答えやすいです。

 

すべき服装も時と場合で変える


だから、

「どんな服装がいいですか?」

 

という質問に答えるとすれば当然ですけど、どんな状況でどんな相手にどう魅せたいのかで変わってくるわけです。

例えば、


その日に会う相手がミーハー嫌いな人で、その人に対していい印象を与えたいのなら、あえて流行っぽい服装を避けるとか。

相手が頭のいい人が好きなら、知的に見えるような服装をするとか。

そんな風に状況と目的に応じて変えていく必要があります。

 

ちなみに、考えなくていい場合もある


ただし今の話はあくまでも、

「どんな服装をすればいいですか?」


という質問に対しての回答です。

もちろん、状況も場合も関係なく、いつも好きな服装をすることが間違いではないですし、大いにOKです。

むしろそっちの方が気楽だし幸せかもしれません。

どんだけ変な服装してようが結局その服装でどう見られるかは、すべてその本人に返ってくるわけですし、


周りからどう思われるかに一切興味のない人であれば、どんな服装をしようが俺の勝手だろうが!って事になります。

まあ一緒にいる人が居る場合は、自分1人の問題とも限りませんが・・・

 

自分をどう魅せたいのかを明確にしよう


っちゅーことで、


要はオシャレになりたいな~って思ってる人は、自分を誰にどう魅せたいのかをまずは明確にしましょうねって話でした。

だから、例えば僕の服装がオシャレじゃないって思う人もたくさん居るわけなんですけど、そもそも僕からしたらそんな人たちはターゲット外なわけです。

お前にどう思われようが、どうでもいいんだよばーーーーーか!


って事です。


それは冗談です。笑

ぜひあなたも、魅せたい対象は誰なのか、どんな風に魅せたいのかをちょっと考えてみてくださいねっ。

それでは、今日はこのへんで!

 

おわり!